ぎっくり腰の本当の原因は?

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ぎっくり腰になるのは

・床に落ちているものを拾おうとした時

・振り向いた時

・くしゃみをした時

・横にあるものをとる時

・高いところにあるものをとる時

・靴や靴下を履く時

・物を持ち上げる時

などの動作で起きることが少なくありません。

これらの動作を見ると、重い物を持ち上げた時以外はほとんど腰には大きなは負担がかかっていません。

それでも、急に腰が痛くなるわけです。

 

では、ちょっとした動作をしただけでなぜ腰が痛くなるのでしょうか?

ぎっくり腰というと、腰の筋肉、筋膜などの組織の微小な損傷や椎間関節の捻挫とされることが多いです。

 

でも、腰の筋肉に負担がかかっていないのに筋肉などの損傷が起きたり、関節の捻挫になったりするのは理屈に合いません。

 

それ以外に、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離・すべり症、脊柱管狭窄症などの骨の異常なども言われています。

 

しかし、骨の異常があっても何の症状もない人が少なくないのです。

また、仮にヘルニアなどの骨の異常でぎっくり腰が起きていたとしたら、常時強い痛みがでているはずです。

でも、ぎっくり腰を起こした人のほとんどは、早くて一週間、遅くても3ヶ月以内に激しい痛みは消えます。

ですから、骨の異常はぎっくり腰の原因とはならないと考えます。

腰痛(ぎっくり腰)のほとんどは内臓が関係しています

また、腰に大きな負担がかかって痛くなったとしても、腰の痛みの原因は内臓からの影響によるものだと考えます。

内臓からの影響を受けて腰・足の痛み、しびれが起きるわけです。

 

腰を含めて全身にある筋肉は、内臓と関連があります。

そして、内臓の機能が低下した時、腰や足の筋肉は影響を受けて過緊張し、腰・足の痛み、しびれなどの症状が出ます。

こういった現象は、内臓ー筋肉反射と言います。

ぎっくり腰を含めて腰痛のほとんどが内臓ー筋肉反射によるものだと考えています。

ぎっくり腰の施術

ぎっくり腰の施術は、一般的にアイシング、背骨などの骨格の矯正、筋肉の調整をする施術所が多いです。

上記したようにほとんどの腰痛は内臓が関係しています。

上記のような一般的な方法で施術をした場合、内臓の機能を高めていくことは難しいので、ぎっくり腰は改善しにくいのです。

そのようなことを考慮して、当院では東洋医学で言われる“気”の流れの滞りを整える調整をして、内臓の機能を高めてぎっくり腰に対応しております。

“気”は、体の内外を流れるエネルギーのことです。

 

内臓が関係するぎっくり腰のしくみ

“気”の流れの滞り

内臓の機能の低下

腰の筋肉の緊張が強くなる

ぎっくり腰

ぎっくり腰Q&A

.ぎっくり腰の時は、安静にしていた方がいいですか?

.従来は、腰に激痛がある時は、安静にしている必要があると言われてきました。

ところが、最近は安静にしているよりも、無理のない程度にで動いた方が回復が早くなると言われています。

しかし、当院では、安静にしていても、無理のない程度に動いても、それほど回復までの日数は変わらないと考えています。

というのは、腰に負担がかかって痛みが出ることも含めて、ほとんどが内蔵機能の低下がぎっくり腰の原因だと考えています。

そして、内臓の機能の低下は、元の良い状態に戻るのに、安静にしていても多少動いていてもそれほど変わらないと思います。